Monday, July 17, 2006

首都大にいってきた ヤァーヤァーヤァー

友人の研究室をのぞいてきた。
ショウジョウバエ培養しすぎ。少なからず気持ちわろし。

なんか最近他の研究室見てばっかで研究してねーな。

まあそれはさておき
ショウジョウバエの大群をみて、うちの研究室のボス(ナマコ研究者)が
「私だってナマコは気持ち悪いとおもいますよ。
けど尊敬できるから研究できるんです。」
みたいなことを言ってたのを思い出した。
きっとショウジョウバエも研究すればそうなるのだろうか。

首都大けっこーでかいじゃん。
きれいだし。
というのが感想だね。


ついでに
さっきまでテレビ東京でやってたアフリカの絶景スペシャルみたいな番組をみた。
「マントファスマ」とかいう新種の昆虫が最近(5年前)みつかったんだって。しかも大学院生がみつけたとか。地球は広いとつくづく実感。
海にも知られていない生物なんて腐るほどいるはずだし、聞いた話では1年くらい毎日海に通って図鑑を見つづければ、だれだって20〜30種類くらい新種見つけられるってよ。
研究室の先輩もこないだウミシダの新種見つけて、今度学会で発表するとか。
名前自分でつけられちゃうんだぜ!うらやましいよなー。

やっぱ生物って無限だよなー。

マントファスマはこちらへ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%83%9E

Wednesday, July 05, 2006

お茶大にいってきました

実験のテクニックを教わりに。

そのお世話になった研究室は宇宙生物学とかをやってるらしくてスゲー面白かった。
宇宙生物学っていっても宇宙人とかじゃないよ。
無重力環境で生物がどうなるのかを研究してるわけ。例えば宇宙でもめだかの卵が地球上と同じように孵化するのかとかゾウリムシが普通に運動するかとかね。

実験室で無重力空間を作り出して実験することもあるし、スペースシャトルに実際にイモリとかメダカの卵とかのせて、宇宙で実験してもらったりもしてるんだって。
コロンビアが事故にあってしまった時はさすがにメダカの卵が回収できなかったとか。まあ、そらそうだ。

研究室で毎日お茶の時間があるとかで、先生と学生が休みながらお茶するんだって。女子大っぽいよね。

学食で並んでるとき、男おれだけでマヂ気まずかった〜。

Wednesday, June 21, 2006

試食

さっそく昨日もらってきたウニをさばいて試食した。

正確には
解剖して実験に使う前に味見した。
今度3年生の学生実習でつかうから予備実験をしたわけだ。
学生たちはこの実験によって来年うちの研究室にくるかどうかを決めるわけだから、気合いいれて勧誘しないと。

ちなみに、ウニのお味だが
これ以上ないくらい新鮮なのに・・・

全然うまくねえ。
ウニの味はしたけど。
なぜだ?
時期が悪いのか?
ピンセットで食べたからか?
水槽の海水がよくなかったのか?

やっぱ北の海のウニの方がしまっててうまいんだろうな。
と考えた。

Monday, June 19, 2006

臨海実験所

三崎にいってきた。午前中のゼミ終わった後に。
東大の臨海実験所があるので、ウニをいただきにね。
ウニ丼三人前くらいできるであろうウニをもらってきた。

3、4年前くらいに臨海実習でいったことあったから、だいぶ懐かしかった。
そのときはほんとひたすらスケッチしまくったな。
つい磯採集でもりあがっちゃったよ。

W杯日本どうなっちゃうの??
ブラジルに勝てるの??
神ジーコ頼みだな。

Wednesday, June 07, 2006

ユニバーサルカラーデザイン

今日の講義の話。

結論を言うと、色盲の人は赤と緑が区別できないってことなんだがね。

生物の実験で染色とかすると、たいがい赤と緑で染色をするんですよ。たとえばタンパク質Aは赤く染めて、タンパク質Bは緑に染めるみたいに。そうすると正常な目の人にはタンパク質AとBが細胞のどこにあるのか一目で分かるわけだ。
おれも卒論のとき緑と赤で染めた写真を使ったし。
けど、色盲の人には全く色の違いが分からず、非常にこまるらしい。

そこで、緑と赤紫にすると、正常な目の人も色盲の人もわかりやすくておすすめらしい。
最近学会とかでもそういう傾向にあるんだって。
なるほど、参考になった。
赤と緑で撮った写真をフォトショップで赤紫と緑に変える方法も教わったので、聞いてくれればおしえますよ。技術は簡単なんだけど、うまく説明するのがむずかしいんだよね。

ちなみに黒の背景に赤の文字とかも非常に見づらいらしい。
プレゼンの時とかも要注意です。

色盲って基本的には先天性のもので、なんせ日本人男性の20人に1人は色盲なんだって。
X染色体上にあるから女性では色盲の人はあんまりいないらしいんだけどね。保因者はたくさんいるらしいが。
小学校の40人クラスに1人は色盲って計算になるから簡単に無視できない問題だね。

けど、逆に正常の人には見づらいのに色盲の人には見分けやすい色っていうのもあるんだって。例えば東西線の色と南北線の色は比較的似てるけど、色盲の人はかなりはっきり区別できるんだって。

色盲の人向けのアートとかあったらおもしろいかもね。

Monday, June 05, 2006

インターン

バイオベンチャーの企業でインターンをはじめた。
バイオを社会に広めるべく活動を行っている会社で、ほとんど学生で運営されてる。
学生だし大したことやってねえだろとか思ってたら大間違い。
ベンチャーって活気あるね。自分の未熟さを痛感した。
ついでに今日から研究室のみんなで金だして日経新聞とりはじめた。我ながらナイスアイデア。

で、その会社は基本的に小、中、高校生に実験教室とかやってるみたいなんだけど、やっぱりどうしても分子生物学的な実験中心なんですね。電気泳動とか免疫反応とか。おれはもっと分かりやすいことやっても面白いと思うんだが。

バイオロジーにもいろいろある。
おれがやってるのは生理学。解剖とかをやって生体の機能を明らかにする分野。他にも動物の行動を調べる行動学とか、生物の形をみる形態学とかいろいろある。

でも今もっとも熱いのは分子生物学。DNA とかRNAとか遺伝子とかそんな話。生物っていっても所詮はモノなわけで、水素とか酸素とか炭素とかカルシウムとかいろいろな原子が混ざってできてるだけ なわけですよ。うまく説明するのが難しいけど、つまりヒトでもなんでも生き物はすべて物理と化学に支配されてるわけです。分子生物学なんて言ってるけど、全く生物学ではなくて、そういう視点から生物を見ている完全に物理と化学の融合なんだな。
けど、やっぱり生物が酸素と水素と炭素からできてるって考えたらすごいよね。生物の中には宇宙があるっていうけど、ほんと宇宙だよ。

生物はすげえ複雑なのに全て酸素と水素と炭素とその他モロモロでできてるっていうのを心得ておくのはとても大切ですよ。ヒトは得てしてそのことを忘れがちだから。

ちなみに酸素とか水素とかは全部もとはといえば宇宙のお星様だったわけで。
我々の祖先はつまりお星様なわけか?

そこまでいくと何がなんだかわからんね。

Monday, May 29, 2006

お受験

最近非常に忙しくて更新が滞ってしまった。

受験シーズン到来だ。大学院の話だが。
今日も研究室訪問の学生が来た。

ところで
研究室にはそれぞれのスタイルがある。
毎週教授と実験について話をするゼミもあれば、そんなものは全くなく学生のゼミの発表の最中に居眠りをしている教授もいるらしい。

うちの研究室では毎週一回教授とランチを共にする。メシを食べながら実験について相談したり、その他いろいろ話すわけだ。
しかし話題がなくなったりするとやっかいなんだな、これが。
やはり毎週何を話すかネタを用意すべきなんだろうか。
大抵教授の独演会っぽくなってしまう。

最近は結構実験している。毎日手がヒトデ臭い。